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ブライトリング、CVC キャピタル・パートナーズに約990億円で株式の80%を売却

去年末ですが、高級腕時計ブランドのひとつであるブライトリング(Breitling)社に、身売り、会社売却の噂があることをブルームバーグが報じ、ここでも記事にしました。

ここにきて噂通り、ブライトリングがその株式の80%を、欧州の投資ファンドである、「CVC キャピタル・パートナーズ(CVC Capital Partners)」に8億ユーロ(日本円で約990億円)で売却することを報じています。

CVC キャピタル・パートナーズは、主に小売業や製造業、サービス業に関連する企業への投資で知られる投資ファンド(プライベート・エクイティ・ファンド)で、短期間で利益確定して売り払うような所謂ヘッジファンドではなく、長期的な資本注入によって投資先企業の事業再編を図ることでリターンを得る投資方針が有名。

同社はF1界のボス、バーニー・エクレストン氏が創業し、F1の運営会社として知られる旧「フォーミュラ・ワン・マネジメント(Formula One Management)」、現在の「フォーミュラワン・グループ(Formula One Group)」の大株主として知られていましたので(現在は株式を売却してF1からは離れています)、モータースポーツが好きな方には聞いたことのある会社かもしれません。

今回の買収は、競争当局の承認を経て、今年の6月までには完了する予定のとこので、ブライトリング現社長のセオドア・シュナイダー(Theodore Schneider)氏は、残り20%の株式を所有するために再投資するとのこと。

今回の投資により、ブライトリングが現在の苦しい状況を無事切り抜けることができるのか、腕時計愛好家としては、今後どのような戦略で新モデルの展開や既存モデルのラインナップ拡充などを行ってくるのか、気になります。

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