Frequency Feeling... - 機械式腕時計のファンブログ

私が機械式時計にハマった訳

機械式腕時計にハマったといっても、高級な腕時計に湯水のようにお金を使えるような身分ではないため、本当に欲しいと思った時計をコツコツ買っている程度。ですから多くの機械式時計を所有し、身をもって体験することで造詣を深めたわけではないためあまり偉そうなことは言えないのですが、この分野に興味を持ち、機械式時計が好きだと思うようになってから15年程経ちます。

機械式時計に興味を持つ、あるいは実際に購入する人のきっかけや動機は様々でしょうし、それぞれどれが正しいとか王道だと言ったことはありません。かく言う私は機械としての精密さ、機能を追求する中で生まれる機能美に加えて、丁寧な仕上げを施された機械や外装まで含めた工業製品としての美しさに魅了されたクチです。

きっかけはたまたま仕事の合間の時間つぶしに立ち寄ったある時計専門店でいくつかの有名ブランド時計を見せてもらったことでした。実際に見せてもらった時計自体は私の財力でおいそれと買えるような代物ではありませんでしたが、「機械式時計」というものを初めて明確に意識し、興味を持った瞬間でした。

時計という機械はとても面白い。「腕時計」という括りだけでいえば、数百円で買えるおもちゃのような時計から、数千万、数億円するような時計まで存在しますが、ここまで価格の幅がある工業製品も珍しいのではないでしょうか。

例えば車も超高級車は億を超える価格帯のものが珍しくはないですが、一方でどんなに安い車でも新車なら5、60万円はします(まぁ宝石などはもしかすると時計と近い価格幅があるのかもしれませんが、私はあまり詳しくないのでここでは置いておきます)。

しかも車に払う100万円と比べ、言ってしまえば「単に時間を知るだけの腕に巻く機械」に100万円を払うというのはなかなか理解できない世界かもしれません。しかし私は逆に、この小さい機械にかけられた手間と時間、こだわりや情熱に驚きを覚え、興味を持って調べれば調べるほどのめり込んでいったのです。

実は私、時計を好きになる前は車にハマっていて、自分で車をいじることに多くの時間とお金を投入してきました。それに限らず、小さい頃から時計に限らず機械自体が好きで、物心ついてからはその機能美に魅力を感じるようになりました。とにかく安く作ることを優先した量産品は別として、必要なコストをかけてしっかりと作り込まれた機械は美しいことを知っています。そういう私が機械式腕時計にハマるのは、ある意味必然だったのかもしれません。

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