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ロレックス 新型デイトナ Ref.116500LN が国内デリバリー開始されるも200万円超えで割高感強い

記事を最初に公開してから少し時間が経ちましたので、2016年12月時点での販売価格遷移についても記事後半に追記しています。

今年の2016 Baselworld(バーゼルワールド)でロレックス(Rolex)から発表された「ロレックス オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN」ですが、日本でも5月末ごろから入荷する正規店・専門店が出始め、本格的なデリバリーが始まっています。

ロレックス オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN ホワイトダイヤル

新型のコスモグラフ デイトナ Ref.116500LN の国内定価は 1,180,000円(税込 1,274,400円)と、マイナーチェンジ前の Ref.116520 から 30,000円程価格がアップしましたが、今回のマイナーチェンジによる大きな変更点としてはベゼルの素材がステンレスからセラクロム(Cerachrom / ロレックスが開発し、特許を持つセラミック系素材)に変更されましたので、この分の値上げと考えると比較的良心的な価格設定ではあると思います。

ただ、それも定価で買えるならというお話。実際には正規代理店での購入はふらっと立ち寄って買えるようなことは奇跡でも起こらない限り無理な状況ですので、現実的には専門店で並行輸入品を購入することになると思いますが、いくつかのお店で価格を調べてみたところ、概ね税込価格で2,000,000円~2,400,000円の間くらい。

海外の専門店から直接購入できる取引サイト「Chrono24」をみても、最安(本記事執筆時)で1,764,450円、概ね2,000,000円前後の金額となっています。

まだデリバリーが始まった初期なのでプレミア価格になっている感はありますが、さすがにこの金額を出して買うほど新型デイトナに価値があるとは個人的には思いませんので、余程新しいものを誰よりも早く手に入れることに価値を見いだせる方以外は無理して購入する意味はないのかなと思います。

2016年12月時点での販売価格遷移

この記事を書いてから半年が経過しましたので、2016年12月下旬時点での価格推移を追記しておきます。

まず、新型デイトナ Ref.116500LN に関しては、ブラックモデルとホワイトモデルの価格差については、1世代前の Ref.116520 の時とは逆に、ブラックよりもホワイトの方が価格が高めに遷移しています。その差は概ね10万円前後。

ホワイトモデルに関しては、日本でのデリバリーが開始された当初、概ね 220万円~240万円の間くらいで販売されていました。その後、190万円後半くらいで一旦価格が落ち着きますが、今年後半の円安の影響もあってか、現時点では200万円を少し超える辺りが平均的な販売価格になっているようです。

ブラックモデルについてはホワイトよりも概ね10万円程度安い価格で推移しています。日本でのデリバリーが開始された当初、概ね 200万円~220万円の間くらいで販売され、その後、180万円後半くらいで一旦価格が落ち着きますが、ホワイトモデル同様に年末にかけて価格が上昇し、現時点では190万円後半が平均的な販売価格になっているようです。

まだまだ新型デイトナの供給量は少なく、今後もしばらくはこの価格帯が維持されそうな感じですね。Ref.116500LN が発表される以前、1世代前の Ref.116520 の平均的な販売価格は130万円~150万円くらいでしたが、このくらいまで Ref.116500LN の販売価格が落ちてくるには、まだ1~2年はかかりそうな予感。

とはいってもその間に為替の状況やメーカー定価の変更などによって販売価格がどう動くかはわかりません。また、真相はもちろんわかりませんが、今回の Ref.116500LN をマイナーチェンジと見る方も多いようですから、もしかしたら製造期間が短く、全く価格が下がらないまま次のモデルが発表されて逆にプレミアが付いてしまう可能性もゼロではありません。

そう考えると、本当に手に入れたいのであれば、買えるときに買っておくのがよいとは思いますね。デリバリー開始直後に比べれば、比較的各専門店でも多少は在庫がある状態になっているようですので。

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