Frequency Feeling... - 機械式腕時計のファンブログ

思い出の腕時計 「オメガ スピードマスターレーシング Ref.326.32.40.50.06.001」

オメガ スピードマスターレーシング Ref.326.32.40.50.06.001

この記事は「腕時計 Advent Calendar 2016」第19日目の記事です。

つい先日、私が本格的に腕時計趣味にハマるきっかけになった腕時計の話題を「思い出の腕時計 「ハミルトン カーキ GMT エア・レース Ref.H77665973」」という記事で書きました。

この腕時計をきっかけに、一気に機械式腕時計について勉強し始めた私が次に手に入れたのが、今回紹介する、「オメガ スピードマスターレーシング コーアクシャル クロノグラフ(Omega Speedmaster Racing Co-Axial Chronograph 40mm)Ref.326.32.40.50.06.001」です。

オメガ スピードマスターレーシング コーアクシャル クロノグラフ

腕時計趣味に本格的にハマっていなかった時期でも、さすがにロレックス(Rolex)やオメガ(Omega)くらいは知っていて、高級な腕時計というイメージはありましたが、その当時、ロレックスはなんか「おじさんっぽい」っていうイメージを勝手に持っていたんですよね。これは完全な思い込みで、その後ロレックスも何本か所有していますので今はそんなこと思っていないですけども。

そんな私が機械式腕時計にハマり始めて、オメガみたいな有名なブランドの腕時計も一度は持ってみたいなと思い始めた矢先にカタログで出会って一目惚れしたのがこいつを購入するきっかけでした。

オメガといえば、スピードマスター(Speedmaster)、シーマスター(Seamaster)の2大コレクションがまずは有名ですし、その中でスピードマスターが歴史的にも、腕時計好きの中に多くのコレクターを生んでいることはわかったのですが、腕時計趣味に入ったばかりの私としては、スピードマスターの様々なバリエーションがよくわからず。

また、金属ブレスレットが好きじゃなかった(これも当時ですね。今は別に嫌いじゃないです)私としては、「スピードマスター プロフェッショナル(Speedmaster Professional)」はいまいちピンとこず......

そんな私がピンときたのが、スピードマスターコレクションの中でも、「レーシング」という名前を冠したこのモデル。

この「スピードマスター レーシング クロノグラフ」は、直径40mmのステンレススティール製ケースに、マットブラック仕様のアルミニウム製タキメーターリングを搭載。文字盤はブラック、グレー、ホワイト、ブルー、レッドというカラーバリエーションが用意され、サブダイアルのカラー、ストラップとの組み合わせによって、現在、全14モデルが選択できます。

ケースは100mの防水性能を持ち、ねじ込み式ケースバックには、オメガといえば、というおなじみのエンブレム、「防水」の象徴である、伝説上の海獣・シーホースのエンブレムが刻印されています。

オメガ スピードマスターレーシング コーアクシャル クロノグラフ

搭載されるムーブメントは、コーアクシャル脱進機を採用した「Cal.3330」(31石、2万8800振動/時)。

「Cal.3330」のベースムーブメントは汎用機として有名な「ETA7750」で、それだけ聞くとなんだよETA製のムーブメントを載せただけかと思われがちですが、ほぼオリジナルが残っていないくらいにオメガ独自のモディファイが施されています。

まず、コーアクシャル脱進機の搭載、ヒゲゼンマイはシリコン(Si14)製ヒゲゼンマイになり、緩急調整はフリースプラング式に。さらにクロノグラフの制御は、ベースムーブメントのカム式から、コラムホイール式に変更され、パワーリザーブも52時間へと延長されています。

これだけのモディファイが行われて、ほぼ別ムーブメントといってもいいような状態になっていながらも、ベースムーブメントを利用したことで、コーアクシャル脱進機、シリコン製ヒゲゼンマイ搭載のモデルとしては、かなり価格的にお手頃になっていて、コストパフォーマンスは最高。また、同時に精度や耐久性も向上していて、これも素晴らしいのひとことです。

私が購入したモデルは、グレー文字盤に、イエローをアクセントカラーにした「Ref.326.32.40.50.06.001」。

イエローのアクセントカラーは、ベゼルのタキメーター、センターのクロノグラフ針、3時位置の30分積算計、6時位置の12時間積算計の針などにあしらわれ、グレーの文字盤との相性は抜群です。また、Dバックル(ディプロイメントバックル)が装着された、スポーティなデザインのラバーストラップには、同じイエローで「Speedmaster」のロゴが入ります。

オメガ スピードマスターレーシング コーアクシャル クロノグラフ

9時位置にはスモールセコンドを搭載、6時位置にはデイト表示。デイトの変更はリューズの操作ではなく、ケースサイドに設置されたプッシュボタンで送ることができるようになっています。

国内定価は、507,600円(税込)と購入しやすい価格帯。ケースサイズも40mmと大きすぎず手頃で、モータースポーツ好きにはたまらないスポーティなデザイン、カラーバリエーションと、ミドルレンジのクロノグラフ搭載モデルを探している人にはオススメできる1本だと思います。

超お気に入りの1本で、購入してから使い倒して、コレクションが増えた現在でも、必ず週に1度は使用するくらい気に入っているんですが、いい加減オーバーホール考えないといけないくらい購入から時間が経っているので、来年辺りだそうかなと思っていますが、機械は非常に好調な感じで、精度もそれ程落ちていません。この辺はさすがオメガというところかも。

あわせて読みたい

関連記事

セイコー 「リクラフト シリーズ」(海外モデル)を大人買い、ストラップを交換して遊んでみた

セイコーが、海外モデルとして展開している「リクラフト シリーズ」の中から、レトロデザインなクッションケースを採用した3モデルをまとめ買い、レザーの Nato ストラップを組み合わせて遊んでみたので紹介。

オリエントスター 「モダンスケルトン WZ0331DK」 のストラップをヒルシュ社製「クロコグレイン」ブルーに交換

以前購入してレビュー記事も書いた、オリエントスター 65周年記念限定モデル「モダンスケルトン WZ0331DK」(グレイッシュブルー)は、純正ストラップの装着感だけがどうしても気になるポイント。そこで今回、ヒルシュ社製ストラップ「クロコグレイン」ブルーモデルにストラップ交換。

私がヴィンテージ セイコー ファイブスポーツ(5 Sports)のコレクションにハマったきっかけ

1960年代後半~70年代に全盛だったセイコー ファイブスポーツシリーズについてと、私がファイブスポーツのコレクションを始めたきっかけについて簡単にまとめてみます。

オリエントスター 65周年記念限定モデル 「モダンスケルトン WZ0331DK」 レビュー

国内ブランド「オリエントスター」のブランド誕生から65周年を迎えることを記念して発売された限定モデル、「オリエントスター モダンスケルトン(Orient Star Semi Skeleton)Ref.WZ0331DK」を購入したのでレビュー。

いいね!で最新情報を取得

この記事が気に入ったらいいね!してください。

Facebook で最新の記事をお届けします。

人気の記事
  1. Frequency Feeling...
  2. コレクション
  3. 思い出の腕時計 「オメガ スピードマスターレーシング Ref.326.32.40.50.06.001」