Frequency Feeling... - 機械式腕時計のファンブログ

SIHH 2017 新作 - オーデマ ピゲからブラックセラミックケースを採用した「ロイヤルオークパーペチュアルカレンダー」が登場

オーデマ ピゲ ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ブラックセラミック

写真は「Introducing: The Audemars Piguet Royal Oak Perpetual Calendar Now In A Full Ceramic Case」から引用 - Photo by Hodinkee

昨年、2016年のSIHH(ジュネーブサロン)でオーデマ ピゲ(Audemars Piguet)は、ロイヤル オーク(Royal Oak)コレクションの新作としてイエローゴールドケースのラインナップを発表しました。「ロイヤル オークといえばステンレススティールケース」というイメージを覆すと同時に、そのイエローゴールドケースの発色の美しさを含めた完成度の高さで大きな話題となりました。

そのオーデマピゲが、今年のSIHHにあわせて発表してきたのは「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー(Royal Oak Perpetual Calendar)」の新作ですが、驚きなのはケース素材に「ブラックセラミック」を採用したこと。オールブラックの「ロイヤルオークパーペチュアルカレンダー」が登場です。

オーデマ ピゲ ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ブラックセラミック

写真は「Introducing: The Audemars Piguet Royal Oak Perpetual Calendar Now In A Full Ceramic Case」から引用 - Photo by Hodinkee

ベゼルのエッジ部分を除いて美しいヘアライン処理が施されたケースは、ブレスレットを含めてすべてブラックのセラミックが採用されています。

下記は、今回の新作モデルとは直接は関係ありませんが、オーデマ ピゲのセラミックケース加工の様子を紹介したビデオ。

通常、ステンレススティールケースのロイヤルオークは、ケースやブレスレットの加工、仕上げから組み立てまで、総作業時間が6時間程度とのことですが、このセラミックケースのロイヤルオークは、ブレスレットの仕上げや組み立てだけでも30時間もかかるらしく、それだけ加工や仕上げの難易度が高く、手間がかかることがわかります。

オーデマ ピゲ ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ブラックセラミック

写真は「Introducing: The Audemars Piguet Royal Oak Perpetual Calendar Now In A Full Ceramic Case」から引用 - Photo by Hodinkee

搭載されるムーブメントは「Cal.5134」(38石、19,800振動/時)、パワーリザーブ40時間。

2015年に新作として「ロイヤル オーク・パーペチュアルカレンダー」コレクションが発表された際に新開発ムーブメントとして発表されたこの永久カレンダー搭載の自動巻きムーブメントは、オーデマ ピゲの長年に渡る高度な技術の積み重ねが遺憾なく発揮された素晴らしい機械。

ムーブメント直径29.0mm、厚さはわずか4.31mmという超薄型ムーブメントに永久カレンダーを組み込んでいます。地板はペルラージュ装飾が施され、ブリッジの面取り加工(アングラージュ)や、コート・ド・ジュネーブ装飾が美しい仕上げ。

また、ムーンフェイズは天然石、アベンチュリン素材で作られた夜空に、レーザー加工で微細な模様を入れたリアルな月が配置されています。

12時位置に月と閏年表示、3時位置にデイト、6時位置にムーンフェイズ、9時位置に曜日表示。さらに文字盤外周部の目盛りによって1年52週の表示がされていて、センターから伸びた先端が矢印型の針によって今が何週目なのかが一目でわかる仕組み。

オーデマ ピゲ「Cal.5134」(38石、19,800振動/時)

ケース経は従来の「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」コレクション同様に41mm。ケースバックはサファイヤクリスタルガラスによるシースルーバック仕様。

予定販売価格は85,000スイスフラン(日本円で約966万円)とのこと。リファレンスナンバーや発売予定時期など、細かい情報は SIHH 2017 で明らかになると思われます。

下記はオーデマ ピゲが公開している「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」のプロモーションビデオ。

あわせて読みたい

関連記事

グラスヒュッテ・オリジナルからカラフルな5色の文字盤をまとった限定モデル「シックスティーズ アイコニック スクエア」が登場

グラスヒュッテ・オリジナルは、60年代をオマージュしたスクエアケースとカラフルで美しいグラデーションを持った5色の文字盤が特徴の「シックスティーズ アイコニック スクエア」を各色25本の限定モデルとして発表。

フランクミュラー「ヴァンガード グラビティ」コレクションの新作としてスケルトンモデルを発表

重力を「なかったことにする」という挑戦的なコンセプトのトゥールビヨン機構を組み込んだフランクミュラーの「ヴァンガード グラビティ」コレクションに、スケルトン仕様の「ヴァンガード グラビティ スケルトン」が登場。

IWCが2017年の新「ダ・ヴィンチ」コレクションを発表、ユニセックスな36mmケースを採用した「ダ・ヴィンチ・オートマティック 36」など

IWCは、SIHH 2017において、2017年の新しい「ダ・ヴィンチ」コレクションを発表。36mmのユニセックスなケースサイズをラインナップの中心に加え、女性の取り込みを意識したラインナップに。

IWC、希望を象徴するブルーの文字盤を採用したフライバック・クロノグラフ「ダ・ヴィンチ・​クロノグラフ​ "ローレウス・​スポーツ・​フォー・グッド"」を発表

IWCは、SIHH 2017発表の新作として、サンレイ仕上げが施されたダークブルーの文字盤がクールなフライバック・クロノグラフ「ダ・ヴィンチ・​クロノグラフ​ "ローレウス・​スポーツ・​フォー・グッド"」を発表。

いいね!で最新情報を取得

この記事が気に入ったらいいね!してください。

Facebook で最新の記事をお届けします。

人気の記事
  1. Frequency Feeling...
  2. ハイエンド
  3. SIHH 2017 新作 - オーデマ ピゲからブラックセラミックケースを採用した「ロイヤルオークパーペチュアルカレンダー」が登場